都城合気道練成会の道場長 黒木博道先生の命日

2017年12月13日

都城合気道練成会の道場長 黒木博道先生の命日

黒木先生が、亡くなってから何年かなあ?
2011年の12月14日にお亡くなりになられた 黒木先生。


私は、口蹄疫の頃に地元のメンバーと別れ。。プロの親方としてもっと自立したいと思って、この道場に足を運びました。
この数年、私のメンタルを支えてきたの、大阪の芸人の師匠と、合気道の仲間たち。
そして、何よりも、いつも黒木先生と道場で一人で稽古しているときは、対話していました。

もちろん、たくさんの応援していただいている皆様方の想いやエールもいつもうれしく、胸にひめております。



明日は、命日。


今年は、少し自分自身が揺れましたが(最愛の息子との別れもあったからか。。。母として揺れました)
久しぶりの一人稽古で、、気持ちがいい気分になりました。

いろんな発見があって、めっちゃ幸せでした。


黒木先生、合気道の道場に足をいれたときにいわれたのは

「あなたも道をつくっていくんですね」と
「力でやろうというのは卒業しましょう」と
「一緒に、あめの浮橋にたちましょう」と言われました。


その先生の想いを、私はしっかり実践しているのかな?と、今夜は振り返ったところでした。

  ↓
 下記の文章は、先生が亡くなられたあとに、道場仲間が書いたものです。



都城合気道錬成会道場長 黒木博道 師範は、平成23年の春ごろより体調を崩され、加療されておりましたが、同年12月14日、享年63歳、逝去されましたこと、謹んでご報告申し上げます。

黒木師範は1982年、ここ都城の地にて当錬成会を設立、約30年に渡り合気道の普及と発展に努められ、多くの門人を育成、輩出されました。
武道家として、春夏秋冬、たゆまぬ自己鍛錬に励まれ、常に合気道の理合を探求し続けられた方でした。自身に厳しい一方で、門人には常に優しく、一人ひとりに”気づき”を与えられる指導をされました。技のみならず、その人格も含めて、私たち門人にとって最高の師父であり、敬服してやまない存在でした。

師は今、彼の地で合気道、萬有愛護の道を歩かれていることと思います。
我々、門人の足元にある、果てしなく続く道も、同じ道です。
黒木師範が明るく照らして下さったこの道を、我々はこれからも、ともに歩いていくことができます。私たち門下生は、師のご意志を受け継ぎ、このたび、理事会組織を発足させ、道場の運営を引き継ぐ運びとなりました。亡き師にご安心いただけるよう、門下生一同、よりいっそうの精進をしてまいります。

黒木師範に心からの感謝と敬意を捧げ、ご冥福をお祈り申し上げます。

平成24年1月28日
都城合気道錬成会 会員一同


Posted by わかちゃん at 22:45 | Comments(0)
 
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